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ふくらはぎがスッと伸びて綺麗な形をしていれば、それだけで痩せてスタイル良く見えますよね。

多少太ももが太くても膝から下にメリハリがあって、綺麗なふくらはぎだったら、どんなにかっこいいでしょう!


はら やばみ はら やばみ 

形のいいふくらはぎになりたいけど、なかなか筋肉もつかないし、形も悪いし、どうやったら痩せるの??

実はふくらはぎにはタイプがあって、そのタイプによって対処方が違うんです!

どんなタイプがあるのか?

自分はどのタイプなのか?

きちんと理解して、形のいいふくらはぎを目指しましょう!

目次

きゅうり型⁇ふくらはぎのタイプを知って理想の形を手に入れよう




大きく分けて、ふくらはぎには5つのタイプがあります。

まずは自分の足がどのタイプなのか調べて、対策を考えていきましょう。

きゅうり型

きゅうり型の足は、ふくらはぎの外側の筋肉が発達して、外側に膨らんで曲がったように見える形のことです。

いわゆるO脚の人に見られる形。


O脚は内側の筋肉が衰えていることによっておこる足の変形で、高齢になるまで放っておくと、膝や股関節に痛みを伴う方が多く将来歩けなくなる可能性もありますので、やはりO脚は改善するよう心がけたいですね。

カブ型

カブ型は、足首は細いのに、足首から上の筋肉が極端に丸く発達してカブのように見える形のことです。

寒い冬でもショートパンツなどを着て足を冷やしてしまっている人に多い形で、冷えにより、血流が悪くなり、脂肪がセルライト化してしまっています。

 

セルライトになるとなかなか削ぎ落とすことが難しくなるので、常日頃から足の血流をよくするようお手入れが欠かせません。

トウモロコシ型

トウモロコシ型は、膝から下がトウモロコシのようにメリハリもなくズドンと同じ太さをしている足の形のことです。


日本人に一番多い形の型で、血行が悪くむくみにより足にメリハリがなくなっています。

運動不足で立ちっぱなしの人や座りっぱなしの人に多いので、運動して足を動かすように工夫しましょう。

アスパラガス型

アスパラガス型は、モデルや痩せ体質の人に多い形で、アスパラガスのように、脂肪も筋肉もなく細くガリガリの足の人のことです。

ただ細いだけの形は、年を取ってくると、筋肉もなくひ弱な感じを受け、貧相に見えてしまいます。

 

ふくらはぎは細ければいいというものではなく、メリハリをきちんとつけて、まっすぐな形を目指したいですね。

大根型

大根型は、アスパラガス型とは逆に筋肉も脂肪も余分についた足のことで、一昔前は「ゾウ足」と呼ばれたのがこのタイプです。

 

一旦ついてしまった脂肪はなかなか落ちませんので、運動をしたり、マッサージをしたりメリハリのある足にするには、少し努力が必要です。

ふくらはぎはどうして太くなる?




ふくらはぎが太くなる原因は、ざっくり分けると、むくみと、筋肉と、脂肪の3つの原因が挙げられます。

足はどうしてむくむ?

ふくらはぎは、第二の心臓と呼ばれるくらい実は重要な役割をしています。

 

足に流れる血液やリンパ液を体の下から上の方に向かって押し上げているのが、ふくらはぎの筋肉で、心臓と同じように、血液循環やリンパ液を流す重要な役割をしています。


ところが、このふくらはぎ、運動をしないと筋肉が発達しないので、第二の心臓として機能していないことも

 

筋肉がなければ足に流れた血液やリンパ液が、上に押し上げられず、下に溜まったままになり、足がむくむ原因になります。


足のむくみの原因は、筋肉があまりないことともう一つ、塩分を摂りすぎているということも考えられます

塩分は体の中に水分をため込む性質があるので、塩分の摂取量にも気を配りましょう。

脂肪がつくのはどうして?

脂肪は体が冷えないように自己防衛として冷えやすい場所に蓄積していきます。

なので、体を冷やさないという事がも重要になります。

 

筋肉がないと血液循環が悪くなり、末梢まで血液が流れず冷えやすくなります。


ふくらはぎに筋肉がなければ、足が冷えやすく脂肪がつきやすくなることに。

 

脂肪はどんどん溜まるとセルライト化し落ちなくなるので、日頃からマッサージなどで足の血流をよくして、セルライトがたまらないように気をつけましょう。


ふと ももこふと ももこ

ふくらはぎ触ったら、結構冷たいから気をつけないといけないわ

 

ふくらはぎ綺麗に痩せるには




ふくらはぎが太くなる原因がわかりました。

では、綺麗なふくらはぎを手に入れるには、普段どういったことに気をつけるといいのでしょうか?

ふくらはぎに筋肉をつけよう

まずは、正しい位置に筋肉をつける必要があります。

 

そのためには、骨盤の歪みをとって、正しい立ち方を覚えましょう。

足を組んだり、横座りをしたりなどにより、骨盤が歪み足に悪い癖がついてしまっているのです。


特にO脚は、足の内側の筋肉が緩んでいるために起こります。

 

歩く時に親指に重心をかけて、内側の筋肉を引き締めて歩くよう意識しましょう

太ももの内側などは鍛えにくい場所ですが、意識をして足の内側に力を入れ、姿勢をよくし、お尻を引き締めて階段の上り下りをすることで鍛えられます!

毎日のマッサージでセルフケア

毎日のセルフケアとして、足に溜まったむくみはしっかり手でマッサージをして解消しておきましょう。

溜まったままにしておくとセルライトがつく原因にもなります。

あど バイスさんあど バイスさん

すでにセルライトがついてしまっている場合は、手でセルライトを潰すように少し強めにマッサージを行いましょう。

マッサージは足の先から付け根に向かって一方向へさすり上げます。

 

シャワー浴でなく、お風呂にしっかり使ってまずは水圧でむくみを取りやすくします。

 

入浴後体が温まっている時に、マッサージオイルなどをつけて滑りやすくした手で丁寧にマッサージを行いましょう。


最初は足裏のツボ押しから行い、両手で足裏をしっかりもみほぐします。

 

次は足首周りをマッサージ。指圧を加えながら気持ちよい強さでおこなってください。それから足首から膝に向かって両手で包み込むようにさすり上げます。


それから膝周りをしっかり揉んで、膝上から足の付け根に向かって少し強めにさすり上げます。

 

最後は足の付け根にあるリンパ節に流し込むようなイメージで、足首からさすり上げてきて足の付け根のリンパ節を親指で指圧します。

あまり強く押さないように力加減は調節して行ってくださいね。


夜寝るときは、ストレッチをしたり、就寝用の着圧靴下を履いて寝るのもオススメです。

 

朝起きたときむくみも取れてスッキリ細い足になっていますよ。

ふと ももこふと ももこ

朝起きたときに、むくみが取れてると本当に嬉しいです!

 

むくみ解消にいい食事

塩分が多いとむくみやすくなるのですが、塩分を体の外に排出しようとする物質がカリウムです。

塩分を摂りすぎたなと思うときは、カリウムが多い食品を食べるようにしましょう。


カリウムが多い食品は、キュウやスイカなどウリ科の野菜、それからバナナもいいですね。

塩分を摂りすぎたときはバナナを食べましょう。

まとめ




ふくらはぎのタイプは理解できましたか?ふくらはぎの形をよくするためには、まずはある程度の筋肉を付けることが重要です。

筋肉を付けるときは、姿勢を正しくして、正しい位置に筋肉をつけないと、形の悪いふくらはぎになってしまうのでご注意!

筋肉を付けるということは、常日頃から意識しておかないと、人間は楽な方へ流されますので、姿勢がついつい悪い方向へ。

 

ちゃんと「綺麗な脚を目指す」んだと意識して筋トレを行なっていきましょう。


はら やばみ はら やばみ 

これから意識して、歩いたり階段を登ったりしなくちゃ!



【参考記事】40代のダイエットには酵素が必須!本気で痩せたい人におすすめの酵素3選

 

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