【ダイエット】お腹すいたら食べるダイエットの効果と正しい方法

ダイエットを始めようと思うと、まず真っ先に思い浮かぶのが、食事制限。食べてるカロリーが消費カロリーより少なかったら痩せる訳で、消費カロリーより食べないでおこうと思うんだけど、なかなかそうはいかないから痩せるのが難しいんですよね。

思い切って食べないでおけばいいんじゃないかと思いますが、絶食するわけにはいかないし。

そんな中、お腹が空くまで何も食べずにお腹が空いてから食べるというダイエット法があるということで、どんなダイエットか見ていきましょう。

はらやばみ　

お腹すいたら好きなだけ食べていいなら逆に太りそう

お腹すいたら食べるダイエットってどんな方法？

お腹すいたら食べるダイエット法は文字通り、お腹が空いたら食事をするという至極当たり前の方法。

そんな方法で痩せるのかと疑問に思う方もいらっしゃるとは思いますが、よく考えると、「１日３食食べないと病気になる」という既成概念にとらわれすぎて、さほどお腹が減っていないのに、時間になったから食事をする。

「食事をするたびにお腹いっぱい入るだけ食べている」ということをしていないでしょうか？お腹がさほど減っていないのに食べるという状況は、どう考えてもエネルギー過多。

食べなければならないという義務感によって食べすぎているので、結果体重が増えているわけです。

ではお腹がすいたら食べるというダイエットはどうやって食事をするのでしょうか。

お腹すいたら食べるダイエットのやり方

お腹がすいたら食べるダイエット法は、時間に縛られずに、本当にお腹が減って、ご飯を食べないと無理という状況になってはじめて食事をします。

そして、ここからが注意点なのですが、お腹が減っているからといって「どか食いをしない」ということ。

好きなものをなんでもいい食べいいと書いてあるものもありますが、何でも食べていたら高カロリー食ばかりということにもなりかねませんので、食べる食品には気をつけて。

ダイエットの目的は健康的に体重を落とすこと、健康になること、綺麗になることが目的なはずですから、食べるものも体にいいものを食べるようにしましょう。

食べる量は、普段自分が食べている量よりも少なく準備します。

腹８部目が正常状態ですから、腹８部目の量を。最初それだけをゆっくり時間をかけたよく噛んで食べます。

食べ始めてから２０分以上かけて食べることが理想ですが、それよりも早く食べ終わったら、一度食べることをやめて、20分経つまで他のことをして過ごします。

満腹中枢は２０分以上たたないと刺激されないので、２０分以上たってお腹が満たされているかどうか考えてみてください。

意外に少ないかなと思う量で割と平気だということに気がつくでしょう。

もし２０分たってもう少し食べたかったら、食べても構いません。満足するまで食べてください。

そして、またお腹が完全に空くまで待って食事をしましょう。

どんなにお腹が空くまでと言っても寝る直前に１食がっつり食べると睡眠が阻害されるのでそういう場合は、食べる時間をコントロールします。

お腹すいたら何食べる？

では、お腹が空いたらどんなものを食べるのがいいのでしょうか？

基本的には何を食べてもいいのですが、高カロリー食品を食べてしまうと１日の消費カロリーをオーバーしてしまうので、普通に健康的だと思われる和食の定食のような食事を食べるのがいいでしょう。

もっと早く痩せたければ、低カロリーで高栄養のものがおすすめです。サラダも色とりどりになるようにすると一度にいろんな食材を食べていることになるので、栄養のバランスが取れていいですね。

ドレッシングで高カロリーにならないように、気をつけて。

オリーブオイルは体にもいいので、オリーブオイルにバルサミコ酢ぐらいのドレッシングがベスト。

海藻類やキノコ類もビタミンやミネラルが取れて低カロリー。

季節の果物もいいですね。

食べる量は、主食（炭水化物）１：おかず（肉類や豆類）１：副菜（野菜）２のようなバランスで。

バランスさえ気を付けて、食べ過ぎなければ、特に制限なくなんでも食べれますので、食事制限のストレスも少なくて過ごせそうです。

我慢すると、反動でどか食いなどをしてしまうので、ずっと続けられるということが大事。

好きなものをお腹が減った時に食べればいいということですが、夜寝る前に食べるのはやべましょう。

朝起きた時食べて夜も20時くらいまでには食べましょう。

その間お腹が減ると思ったら、そないだの食事を軽めにしておくといいでしょう。