40代になってから、本当に食べてないのに太るんですよね〜。
若い時は、「食べてないと言っても、知らないうちにけっこう食べてるのよ〜」なんて思っていたあなた。
そう、あなたも40代になって食べてないのに太り始めたはずです(笑)
40代で3食きっちり決まった時間に、しっかり食べてる人なんてそんなにいないと思います。
朝ごはん食べてないとか、昼ごはん食べてないとか、夜はご飯抜いて少なめに食べてるとか、何かしら「若い時より食べてない」って方が大半じゃないかと。
で〜も〜、体重が増え続ける怪。呪われてるんじゃないかと思うほど体重増加が止まらないですよね。
一体全体体の中で何が起こっているのでしょう?
40代になって痩せた人っているんでしょうか?痩せる方法徹底研究です!
本当に、本当に体重が減らない。いやいや減らないのはまだしも、増え続けてるし。体重計壊れたかと思ったわ
目次
40代は大して食べてないのに太る!本気で痩せるには?
「食べてないのに太るわけないじゃん〜」と思っているそこのあなた。
40代になると、そんな不思議なことが平然とおこるようになるのです。
その最たる原因が代謝の低下。つまり体が老化してきているってことです。
現代に生きる我々は、どこをどうとっても運動不足です。
100年前は電車も自動車もほぼ庶民はのっていなかったわけで、どこに行くにも徒歩でした。
歩く量が半端なかったんです。
だから日本人はみんな健脚だったし筋肉隆々でした。
その上、食事は今よりはるかに質素。白米が中心でおかずは少し。
そんな食事で筋肉質だったわけです。生活習慣病と呼ばれる病気もありませんでした。
太っているのは糖質を食べ過ぎているせいではない
それを思うと、現在はどう考えてもさほど食べてなくてもカロリーがあまります。
太るはずです。
筋肉なんて運動していない40代にあるわけないのです。
糖質制限ダイエット流行っていますが、昔に比べて現在の日本人は糖質を多く取っていません。
だって昔は、お米を一人1日6合とか食べていたんですよ!
今は3食食べても1合がせいぜいじゃないですか?
太っているのは糖質のせいではありません。
圧倒的な活動量の低下と筋肉の低下のせい。
30代までは、子育て中で子供を抱っこしたり、子供と走り回ったりと結構なんだかんだと活動量も多いのですが、40代になって子育てもひと段落してくるとまず動かないですよね。
40代は圧倒的に運動量が減っている
体力の衰えも感じて、階段の上り下りもしんどいし、ちょっと立ち上がってものを取るのも面倒で、ついつい人に頼んだりなんてことありませんか?
そのちょっとした動作をやらないという小さな積み重ねがさらに筋肉を衰えさせ、ぷよぷよの脂肪だらけの肉体を作り出します。
筋肉が落ちると、代謝はますます悪くなりますし、座っていることが多いと足には老廃物がどんどんたまり足首がなくなるほどむくむようになることも。
そうなったら腎臓にも大きな負担をかけるので本当に危険。
肥満や高血圧は食事と運動不足によるところが大きく、本当に悪い生活習慣を続けた結果です。
大して食べてないけれど、それ以上に活動量と筋肉量がなさすぎるのでどんどん太るという悪循環になるわけです。
太りたくない、病気したくないという人は、動くこと、体を使って働くことが一番です。
そのダイエット間違ってない?痩せにくい体を作る食べないダイエット
断食ダイエットは太る原因
動きたくないから、食べなければいいと考える人もいらっしゃるかもしれませんが、それがいちばんの間違い。
食べなければ実はどんどん太りやすい体を作ることになるのです。
食べてないから太らないでしょう?と思うかもしれませんが、体は飢餓状態が続くと、超低燃費で動けるような仕様に変わってしまい、ちょっと食べただけでめちゃめちゃ太るという恐ろしい事態に陥ります。
若い時に断食ダイエットなど、食べなくて痩せた経験がある人は、40代で太ってからも食事量を減らして痩せようとされますが、それは挫折への道です。前述したように、食事を減らすと、体がどんどん低燃費化するので、エネルギーを必要としない体になっているのです。
40代でやっちゃいけないリバウンド
40代になってから、食事量を減らすと低栄養状態になってやはり体が飢餓状態へ。
そうなると太りやすい体質になるので、ちょっと食べるだけでも太るということに。
40代過ぎてからのリバウンドはもう本当に体重が落ちないので、絶対リバウンドしてはいけません。
リバウンドせずにちゃんと痩せたければ、長く地道に続けられる方法でダイエットを行うこと。
つまり、筋肉をつけて代謝をアップすることを考えましょう!
40代からのダイエットは運動抜きに語れません。
積極的に体を使うことを考えて。
体をあまり動かさなければ、筋肉が固着し可動域が狭くなります。
そうなると、同じ運動でも筋肉の使われ方が変わり、消費エネルギーも実は少ないくなります。
効率的に燃焼させるには、ストレッチをして筋肉の可動域を広げること。
柔軟性をが高いとより効率的に脂肪を燃焼させることができるので、ストレッチを行なって柔軟性を高めましょう。
うわ〜私、体めちゃくちゃ硬い。これからはお風呂上がりに毎日柔軟体操しよう
まとめ
30代から代謝はどんどん落ちてくるのですが、40代になるとさらにがくんと体が低燃費状態に。
それを改善するには、筋肉をつけて代謝をアップさせることが一番。
より効率よく燃焼させるには、筋肉の可動域を広げること。
ストレッチを行うことで、さらに痩せやすい体にすることができます。
筋トレで筋肉量を増やし、有酸素運動で脂肪を燃焼する。
そしてストレッチでさらに効率よく脂肪を燃焼する体にする、ということ。
脂肪が燃焼する仕組みをしっかり理解して、一つ一つの運動を何のために行なっているのか考えながら体を動かすことでダイエットも無理なく継続できます。
運動をすると最初は筋肉がつき始めるので体重は減りませんが、筋肉量が増えてくると脂肪が減り始めます。
体重だけを気にするのではなく、どちらかというと体脂肪を気にしてください。
40代体脂肪は20%台が標準体型です。30%は肥満気味ですので、まずは30%を切ることを目標に筋肉量を増やすことを意識してみて
【参考記事】更年期は体重増加が止まらない!ダイエットを成功させる食事と筋トレ
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