40歳を過ぎると、下っ腹がどんどん出てきて上着のボタンも閉まらなくなって、
「もういい加減痩せなきゃ!!」
と思うものの、
「仕事帰りのビールはやめられないのよね!」
という方多いのではないでしょうか?
「アルコールをやめると痩せる」とは思うものの、
「アルコールをやめるくらいなら痩せなくていいかな?」
なんて思ったり。
「いやいややっぱりちょっとは痩せないと見苦しいやろ」
と思ったり、
なんとかアルコールをやめずに痩せる方法はないものかと思いませんか?
アルコールにはどれくらいのカロリーがあって、何をどう気をつければダイエットにつながるのか、調べてみましょう。
![はら やばみ](https://ashiyaseshitai.com/wp-content/uploads/2018/08/スクリーンショット-2018-08-14-1.24.26-2-150x150.png)
いやほんとに、お腹がやばい!ビール腹といわれるのも嫌だわ!なんとかなるかしら
目次
ダイエット中だけど、ビールはやめられない!
そもそもお酒のカロリーってどれくらい?
一日お仕事頑張った後に飲むアルコールは最高なんですよね。
みんなで飲みに行くのも楽しいし、家に帰って一人飲むのもリラックスする大事な時間。
でも30代後半から40代に入るとどんどんお腹が出てきて、このままではとんでもないデブに突入しそう。
健康のことを考えてもちょっと痩せないとやばいかな?そう思えてきたあなた、
アルコールにはそもそもどれくらいのカロリーがあるか知っていますか?
平均的なアルコール度数のお酒100mlのカロリーを見てみると、
赤ワイン(アルコール度数12%)70cal
焼酎(アルコール度数25%) 140cal
(アルコール度数12%) 67cal
ビール(アルコール度数5%) 42cal
日本酒(アルコール度数15%)105cal
という感じです。同じ100mlでもかなりカロリーが違いますが、
アルコール度数によって飲む量が違いますし、お水やお湯で割って飲むものもありますので、
自分が何をどれだけ飲んでいるのか調べて見てください。
缶ビール1本程度であれば、150calくらい。
ご飯軽く茶碗一杯(100g)が168calですので、ご飯1杯くらいと思っていればいいでしょう。
お酒を飲むとやっぱり痩せない?
ご飯は茶碗に山盛り食べたり、お代わりすると食べ過ぎたと思う方が多いと思いますが、
缶ビールを2、3本毎日飲むとするならば、お茶碗2、3杯食べてるのと同じなので、
ちょっとカロリー取りすぎだと気づかれるのではないでしょうか。
カロリーにも種類があって、アルコール由来のカロリーと糖質由来のカロリーは代謝のスピードに違いがって、
アルコール由来のカロリーは割と早めに消費され体内に残りにくいのではありますが、
アルコールのエネルギーを消費している間は食べ物のカロリーが消費されないので、
結局太りやすいのには変わりありません。
また、アルコールを飲むとき一緒に食べるおつまみが高カロリーになりやすく、
ついつい食べ過ぎていることも多いのでそれで太りやすいということも考えられます。
みんなで飲みに行くと最後の〆にラーメンを食べに行くのが楽しみなんて人もいらっしゃるかもしれませんが、
深夜のラーメンは完全に太るもとですね。
![あど バイスさん](https://ashiyaseshitai.com/wp-content/uploads/2018/08/スクリーンショット-2018-08-14-1.24.08-150x150.png)
ダイエット中は飲み会の後の〆は、ラーメンじゃなくてもやめておきましょう。
酒好きの人のダイエット法
食べるおつまみに気をつける
居酒屋メニューでよくありがちな、フライドポテトや唐揚げなどの油っぽいメニューはダイエットにはNG!
グラタン、ハンバーグ、ドリア、コロッケ、お寿司、焼きそばなどの麺類も避けましょう。
もちろんラーメンもダメ。
お酒で十分カロリーを取っているので、ローカロリー高栄養のものを食べる様に。
基本はサラダなど味付けをされていない野菜をメインに。ドレッシングのかけすぎには気をつけてください。
ビールのアテにぴったりな枝豆などもおすすめ。
気をつけたいのはアボカドやナッツ類。
栄養価はかなり高いですが、カロリーもかなりあるので食べ過ぎない様にしましょう。
野菜の中でも根菜類は炭水化物が多いものがあるので、食べ過ぎに気をつけて。
居酒屋メニュー定番のポテトサラダや春雨の酢の物、レンコンチップスなども太りやすいメニューです。
焼き魚や、大根おろし、ほうれん草のおひたし、海藻サラダ、キノコのお味噌汁、冷奴など油を使っておらず、調理法がシンプルな和食をゆっくり食べる様にしてください。
お酒と一緒に水を飲もう
ダイエットをしているときは、水をしっかり飲んだほうがいいのですが、アルコールが肝臓で分解されるときに大量の水を必要としますので、アルコールを飲むときは普段以上に水を必要とします。
水がないと体の中の水分量が不足しますので、代謝が悪くなり脂肪が蓄積しやすくなります。
アルコールを飲むときは、一緒に水も飲みながらお酒を飲みましょう。
体を冷やすと脂肪を蓄積しやすくなるので、できれば温かいものを取った方がダイエットにはオススメ。
健康のために水は1500mlほど飲んだ方がいいのですが、アルコールを飲む時は2000ml以上は飲むようにしましょう。
また、たくさんアルコールを飲まないためにも、焼酎のお湯割をちびちび飲むなど、
アルコールの量を減らす工夫やゆっくり楽しむ程度にするなど羽目を外して飲みすぎないように気をつけて。
まとめ
お酒が大好きな人は、アルコールをやめるのはなかなか難しいと思います。
アルコールのカロリーは結構あるので、飲み過ぎはやはり太る元。
ダイエットのためには、飲む量を少し減らすか、飲む回数を減らすかするのがオススメですが、
どうしても飲みながらダイエットしたい人は、食べるものと、運動を気をつけて。
太りやすいメニューとそうではないメニューがあるので、ダイエット中の外食メニューは「なんでもいいよ」ではなく、自分で選ぶようにするのがオススメ。
太りにくい食事メニューでお酒も楽しんで。
![あど バイスさん](https://ashiyaseshitai.com/wp-content/uploads/2018/08/スクリーンショット-2018-08-14-1.24.08-150x150.png)
飲んでいると暴飲暴食になることもあるので、自分が何を食べているのかしっかり理解しながらお酒の席も楽しんでくださいね
【参考記事】40代はどんどん太るのが当たり前⁈キレイな人はこうしてました!
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