ダイエット中なのに、甘いケーキの誘惑をお断りするのは大変な労力ですよね。
お友達と会ってお茶した時、自分だけケーキを食べないのもさみしいし、何よりケーキは食べたい!
「一つくらいならいいよね」と食べてしまって、あとから後悔することも。
でも食べてしまったものはしょうがない。
過去は蹴られないけど未来は変えられる!悔やむよりも「食べて美味しかった!」と心から楽しんで。
増えてしまった体重をリセットする方法もあるので、後悔するより、ポジティブな気持ちでダイエット頑張っていきましょう。
ケーキは大好き!やっぱりダイエット中でも時々はケーキも食べたたいわ。ケーキを食べながらでもできるダイエット法を知りたい!
目次
ダイエット中なのにケーキ食べてしまった!
食べ過ぎてしまって後悔することはよくありますが、それは心配しなくても大丈夫。
食べ過ぎた次の日体重が増えることはありますが、それは体の中に水分が溜まっているだけ。
食べたものが脂肪に蓄積されるまでには1〜2週間かかりますから、その間に調整できればOK。
食べる量は1週間単位で調整しましょう。
ダイエットに成功している人は皆、長期スパンで考えて摂取カロリーを調整しています。
何をどれだけ食べたかは忘れてしまうものなので、やはり記録をしておくとしっかり管理できてダイエット成功しやすくなります。
ダイエット中、夜中食べてしまった!
ダイエット中、夜中食べちゃいけないとわかっていても、お腹すいてどうしようもなくって食べちゃう時ってありますよね。
夜中にお土産とケーキをもらったり、見てしまうとやっぱり食べたくなっちゃうんですよね〜。
本当なら強い意志を持って、食べずに寝る!という選択ができるといいんですが、食べてしまった時はもう仕方ない。
くよくよ悔やまず、美味しいものを食べれてよかった!と喜びましょう。
そして、またダイエットは明日からと切り替えて、次の日からまた頑張れば大丈夫。
「食べてしまった〜」と悔やむと自分を責めることになり余計なストレスを抱えてしまいます。
ストレスは知らないうちに太る元となりますので、気持ちの切り替えは大事。
ダイエットは、「痩せたらこんな明るい未来が待っている」とポジティブなイメージで捉え楽しんで行うと効果的。
ストレスがあると、我慢がきかなくなった時、恐ろしい反動で食べ過ぎてしまいますので自分を責めないということはとても大事です。
食べ過ぎた時の対処法
運動をしよう
食べ過ぎた時は、それ以上に体を動かせばなんの問題もありません。
その日は運動できなかったとしても、次の日にでも2万歩歩いてみたり、
プールで1時間ほど泳いでみたりと、有酸素運動を取り入れて。
少し息が上がる程度の有酸素運動は、ストレスも減らし、気分転換にもなり、集中力もアップします。
運動の習慣がないと最初はきついかもしれませんが、
すぐに体離れますので、ダイエットを機会に体を動かす習慣を身につけるといいですね。
筋トレで代謝を上げておこう
有酸素運動は手軽に行えますが、それだけでは、痩せる体にはなりません。
痩せるためには、筋肉がどうしても必要なのですが、40代以上の多くの人は、筋肉が減ってきています。
なので、筋トレを行うことが重要。
筋肉を増やすと単純に基礎代謝が上がるので、それだけで太りにくい体質に!
筋トレも長時間することなく、5分でも行うと鍛えられていきます。
特に下半身と背中を鍛えると多くの筋肉が鍛えられるのでスクワットや背筋運動がおすすめ。
詳しくはこちらの記事を参考にされてください。
【参考記事】更年期は体重増加が止まらない!ダイエットを成功させる食事と筋トレ
ヘルシーな甘いものを上手に取り入れて、我慢せずにダイエット
どうしても甘いものを制限してしまうと、反動で余計に食べてしまって痩せないというループにはまってしまうので、上手に甘いものと取り入れて我慢しなくてもいいダイエットをしたほうがいいですね。
自然な甘さを上手に使うならば、カボチャやサツマイモを取り入れて。
太るというイメージがあるかもしれませんが、砂糖を使ったお菓子よりはるかにヘルシーで食物繊維もたっぷりとれて美容にも勧め。
かぼちゃはゆっくりと蒸すことで甘みがアップ。
蒸すという一手間加えることで甘くなったカボチャを使ってパンケーキやクッキーにすると満足いく一品が出来上がります。
<カボチャのパンケーキ作り方>
カボチャ適量、ホットケーキミックス、卵1個〜2個、サラダ油適量
1、お鍋にお水を1センチほど入れ、皿を入れてカボチャを並べる。最初中火で沸騰したら弱火にして20分ほどかけてゆっくりと火を通す。
すっとスプーンで切れるほど柔くなればOK。
2、ふわふわのパンケーキにするためにメレンゲを作る。ツノが立つほどまで泡立てる必要はありません。なめらかな泡がたてばOK。そこにホットケーキミックスをさっくりと混ぜ合わせ、潰したカボチャと卵黄を混ぜ合わせたものを最後に混ぜて、あとは普通に焼くだけです。
3、たくさん作ったものは、1枚1枚ラップに包んで冷凍庫で保管もできます。食べたい時に冷凍庫から出して自然解凍で。カボチャは冷やすと食物繊維がさらにアップするのでパンケーキは冷やして食べるのがオススメです。
カボチャの保水力でしっとりとしているので、冷やして食べてもパサパサせず美味しいですよ。作り置きして朝ごはんなどにオススメです。
<さつまいもとりんごのコンポート>
さつまいも大1本、りんご中1個、レーズン適量、砂糖大さじ1〜2
1、さつまいもは皮をむいて一口大に乱切りにし水に晒す。りんごも皮をむいて一口大の乱切りに。
2、さつまいも、りんご、レーズンを鍋に入れて、水を半分浸かるくらい入れ、砂糖をお好みで入れて(白砂糖よりダイエットには黒砂糖がオススメ)蓋をして、中火で煮る。沸騰したら弱火にして10分ほど煮る。そのまま蓋をしたまま15分ほど余熱で火を通す。
3、砂糖を多めに入れると日持ちしますが、砂糖が少ない場合は日持ちしないので早めに食べてください。冷蔵庫で冷やして食べても美味しいです。
おからを使ったケーキやクッキーもおすすめ。
自分で手作りするとどれくらい砂糖が入っているかなどわかるので、食べる量も考えて食べられますよね。
甘いものは「手作りなら食べていい」などと決めておくと、
「すぐ食べたい」という反動が抑えられておすすめです。
まとめ
ダイエット中に甘いものが食べたくなることはあります。
我慢しすぎると反動でとんでもない量を食べてしまうことがあるので、
普段の生活の中に上手に甘いものを取り入れて。
がっつり生クリームのケーキなどを食べてしまうと高カロリーなのでそのカロリーを調整するのは大変ですが、
野菜や果物の甘みを上手に使って急激に血糖値を上げないように気をつけると、満足感も持続します。
食べてすぐに脂肪に変わるわけではないので、食べすぎたなと思ったらその後2、3日の食事で調整して。
ダイエットを成功させるポイントは長期目線で無理なく続けることです!
甘いものも工夫して食べられると、我慢しなくていいからダイエットも頑張れるわね!
【参考記事】ダイエット中お菓子食べてしまった!太る?リセットできる?対処法は?
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